『心理学は本当に役に立つ学問だと思う。』
　前作に続いて、とても興味深い見出しが並ぶ。それらを読んで、一つ一つの事実を後ろ盾にビジネスをやっていると、きっと確信的に物事が進められていい。
　心理学は本当に役に立つ学問だとつくづく思う。実際のところ、心理学は物理や数学ほど明確な論証や根拠・裏づけはない。それでもここまで広まっている。これは紛れもなく、心理学が有用なものということが世間に認知されている、ということなのだと思う。
　改めて、この本を読んでそう感じる。